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Service


ポンプの修理・メンテナンスサービスは、工場内で稼働する各種ポンプの故障原因を特定し、修理・交換対応から定期点検まで一貫して責任を持ち、お客様の生産ラインの安定稼働を支援するサービスです。重大な故障になる前に修理や定期メンテナンスを行うことで、長期にわたり常に最良の運転状態を維持でき、保守管理のトータルコストも抑えることが可能です。


当社では、製造現場で使用される各種ポンプに対して、故障診断から修理・オーバーホールまで対応を行っています。
給水ポンプ、排水ポンプ、冷却水循環ポンプ、など、用途やメーカーを問わず幅広く対応可能で、最適なコストでお客様にご満足いただける修理サービスをお約束いたします。
ポンプの故障には様々な原因があります。モーター部のベアリング劣化による異音・振動、カップリング部の損傷、メカニカルシールの摩耗による液漏れ、キャビテーションの発生など、当社では豊富な修理実績に基づき故障箇所を迅速に診断いたします。設置経過年数や省エネ対策を考慮し、修理と更新のどちらが最適か、コスト面も含めた適切な修理内容をご提案いたします。
>>モーター修理サービス
当社は、急な故障対応や設備の異常が生じた際にも素早い対応を致します。
メーカーへの直接依頼ですと日程が合わず、依頼から修理開始までの期間が長くなってしまうケースがございますが、当社の対応力でポンプの修理やメンテナンスを迅速にフォローさせていただきます。
100V・200V、汎用ポンプから大型ポンプまでメーカーを問わずあらゆるポンプの取扱いが可能です。
メーカー不明のポンプや他社製品についても、豊富な修理ノウハウと技術力により対応いたします。
冷却水ポンプの点検、修理

ご依頼のあった経年劣化した冷却水ポンプの修理を実施しました。これまでも定期的な部品交換をご依頼いただいていましたが、今回はポンプを分解し、摩耗状態をまとめた点検報告書に基づいてお客様と打ち合わせ。特に摩耗が見られたシャフトのシール面は溶射加工で対応し、その他摩耗部品を交換して組み立て納品しました。新品購入が良いケースもございますので、ポンプの経年劣化についてはご相談ください。
冷却塔の点検修理、更新

工場炉の熱処理工程で使用する冷却塔について、老朽化により送水ポンプの性能低下や水量不足が発生しているとのご相談でした。現地調査の結果、ポンプや配管の老朽化に加え、設置場所が高所であることから、既存設備のメンテナンスでは不十分と判断。新設への入れ替えをご提案しました。入れ替えにあたり、メンテナンス性を考慮して設置場所を1階に変更し、スムーズな運用が可能になりました。
当社のポンプ修理・メンテナンスサービスは、以下の流れで実施いたします。

重大な故障を未然に防ぐため、定期的な点検・メンテナンスの実施をお勧めしております。
ポンプの各構成部品には取替え周期の目安があり、保守計画を組んで定期的に整備を実施することで、ポンプの寿命を延ばし、突然の設備停止リスクを低減することができます。
分解整備に合わせて、オイル交換、ベアリングやメカニカルシール、パッキン類の予防的な交換を行うことで、長期にわたり安定した運転が可能となります。
その他の「ユーティリティ設備」