純水装置の配管径が小さく、水量の確保ならびに、メンテナンスも悪く費用がかかる
現在、使用されている純水装置に関するメンテナンス性でお困りの為、ご相談をいただきました。もともと、使用地の環境として水道水に塩分が多く、飲料水・農業用としてもともに使用出来ない環境であったため、純水装置が設置されていました。しかし、使用量に対して導入されている純水装置が小さく、フィルターの詰まりが多い為、必要な水の確保も難しい上に運用コストも多額となっていました。
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Contract manufacturing track record
カテゴリ | 生産機械・装置 |
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施工対象 | 純水装置 |
メーカー | 三浦工業 |
型式 | ROユニット |
施工納期 | 2日 |
業界 | 農業 |
概要・特徴
そこで、純水装置の入れ替えをご提案し、大型の純水装置を導入いただくことをご提案いたしました。今回、純水装置のメーカーとしては複数社候補がありましたが、メンテナンスやフォロー体制から三浦工業製のROユニットをご提案しました。今回の置き換えにより、当初の懸案事項であった必要な水量の確保ができ、かつ、配管径が大きいためにメンテナンスもしやすくなり、作業性・コスト・運用面において改善が見られました。製造プロセスにおける周辺機器は生産キャパの向上や、設備入れ替えにより、広い視野で機器の選定が必要となります。設置年数が経過し、懸念事項が上がっている場合には、当社にお問い合わせください。ヒアリングの上、課題を洗い出し、機器選定についてご提案いたします。